床の防音対策はとても大事

普通に生活をしていても、音と言うのはどうしても出てしまいます。自分では音を出しているつもりはなくても、アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる場合、その音が騒音となり迷惑をかける事があります。

  • ドアの開閉
  • 足音
  • 物を落とした時の音
  • テレビや電話、音楽などの音

などで出る音と言うのは、騒音として不快な思いにさせてしまう場合があるのです。


苦情が来る前に対策を

苦情は突然やってくる

一軒家で暮らしているという場合も騒音対策は必要になりますが、それ以上に気をつけなくてはいけないのが集合住宅。ちょっとした騒音からトラブルに発展してしまう事があるので、苦情が来る前に対策をしておく事が大切です。

まず手軽に出来る方法として、床に防音効果のあるマットや絨毯などを使う方法があります。工事なども必要なく、買ってきて敷き詰めるだけでOKなので今すぐにでもできます。

「家具を動かすのが面倒だ」と言う場合は、ハサミやカッターなどで簡単にカット出来るタイプや、コルクマットのようにパーツを組み合わせて使う物を選ぶと良いでしょう。もしこれから引越しをするというのであれば、家具などを配置する前に床に敷くようにすると良いですよ。


走り回れない環境を作る

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は特に注意が必要です。小さくパタパタ走る音や大きな声、物を落としたりする音と言うのは親が思っている以上に不快に感じてしまいます。

リビングでのびのびと遊ばせたいと言う気持ちもわかりますが、室内で走り回ることがないようにする必要があります。ある程度大きくなれば言葉で言って理解できるのですが、そうでない場合はわざと走り回ることができないように家具を配置すると言うのも1つの方法です。

例えば、ソファーを壁側に寄せていて、リビングの中央にラグマットをなどを敷く配置の仕方。このような配置は一般的ですし、多くのご家庭でこのように家具を置いてあると思います。確かに広く使える場所があるのは凄く良い事なのですが、小さな子供にとっては走りやすい環境になってしまっています。

そこで、走る事ができないように、わざとソファーを中央に置いてしまうのです。これだけでも「思いっきり走る事ができない」と言う環境になります。始めのうちは部屋の中央に大きな家具があるのは邪魔に感じるでしょうが、慣れてしまえば問題ありません。

特に小さな子供には「言い聞かせる」と言う事は難しいので、物理的な方法で防音対策をすることも大切です。


床以外の防音対策

万全の対策のために

防音対策は床だけではなく、他のところも行うことで防音効果も高まります。新築で住宅を建てるという場合は、あらかじめ防音の事についてしっかりと検討できるのですが、そうでない場合は市販されているアイテムを有効に使う必要があります。

例えばドアの開閉の音が気になるという場合。普段は開閉をする時に気を使っていても、風などで大きくバタンと閉まってしまう事もありますよね。ドアがゆっくりと閉まる金具に取り替えたり、隙間テープを貼って音が出るのを防ぐという方法があります。隙間テープは引き戸タイプにも有効ですので、家にあるドア全てに貼っておくと良いでしょう。

またカーテンを防音タイプにするというのも有効な方法です。レースとカーテンの両方を防音タイプにすると、室内の音はもちろんですが、外から音も軽減する事が出来ますので、交通量の多い所に住んでいるという場合にもおすすめです。

ただし、防音タイプのカーテンは普通のカーテンに比べると重さがありますので、カーテンレールがその重量に耐える事が出来るかどうか確認しましょう。